そこで、ナスの肥料切れサインについてお話しします。 一番直近で咲いたであろう花の中を見てください。 花には雄しべと雌しべというものがあります。 雌しべが中心で雄しべが雌しべを囲うような配置になっています。ナスは、1つの花の中に雌しべと雄しべがついています。 花の中心に雌しべが1本あり、その周りを囲むように雄しべが複数本ついています。 ナスは花を咲かせた後、雄しべの先端の穴から花粉が出て、 それが雌しべにくっついて受粉する仕組みです1番花の下の側枝2本を残します。 下の側芽は早めにかきとる。 生育が後れ気味の時は、下の側芽もある程度残した方が収量が確保できます。 追肥は植え付け4週間後から月に1回化成肥料1株15gを施します。 雨の少ないときは水をやることも忘れずに。
簡単診断 ナスの肥料不足と肥料過多の見分け方と対処法 農家web